俳句と猫の日々

 定年後、私には意外に長い時間が、それも自由な時間が残されているのではないかと思いました。死に向かって自由落下していく時間。それは夏の夕暮れのやうに、ゆっくりとゆっくりと闇に飲み込まれていく時間。

 それらを埋めるために始めたのが俳句であり、卓球でした。そして猫たちを飼うこと。あれから10年。一つの区切りとして、今まで書きためた俳句や詩をまとめてみました。

 飼い始めた猫たちも10歳を越え、もうおばあちゃん猫となりましたが、今でも元気でいます。そんな猫たちの日々も紹介していきたいと思っています。ゆっくり散歩するようにお楽しみください。

 写真の多くは作者と暮らす猫との日常から生まれたものです。何でもない一日が、レンズを通すと少し特別になります。俳句の季節感と猫成分を少しでもお届けできたらうれしいです。

私(秋山受日)のメールアドレス:akijun201514@gmail.com